神の栄光のために キリスト教精神に基づいた人格形成の実践
プール学院は、英国の宣教師メアリー・ジェーン・オクスラド女史によってはじめられた小さな学校がその起源です。
学校名の由来である英国国教会の主教であったA.W.プール主教は創設者ではありませんが、1879年にオクスラドによって開校された永生女学校を発展させ、優れた女子教育機関とするために偉大な働きをされた方です。
プール主教は「神さまは男性、女性を分け隔てなく愛しておられる。だから女性も、一人の人間として尊重され、豊かな教育を受けなければならない。」という考え方をもっておられました。プール学院では「キリスト教精神に基づいた心豊かな人格形成」を建学の精神とし、生徒、教職員をはじめ学院に連なる一人ひとりが神様に与えられた「かけがえのない唯一のいのち」を互いに大切にし、他者を尊敬し、他者に仕え合う生活を心掛けて日々を過ごしています。