鹿田昌美さんが来校されました
6月7日(金) 翻訳家の鹿田昌美さんが来校されました。鹿田さんは卒業生で、同窓会の関東支部長も務められています。学徒動員殉難礼拝に参加され、その後LRC(図書館)を訪問されました。
LRCには卒業生の著作を置いてあるコーナーがあり、そこには鹿田さんの翻訳書も数多く配置しています。
いろいろお話ししてくださいましたが、中高生のうちから「女性」や「子育て」などについての現状を知り、考えてみることは、卒業した後にとても役に立つとおっしゃっておられました。
鹿田さんの訳書には昨年ノーベル経済学賞を受賞したクラウディア・ゴールディン氏の著書『なぜ男女の賃金に格差があるのか』や『母親になって後悔してる』、最新作には『デンマーク流ティーンの育て方』などがあります。小説も翻訳されていて、映画にもなった『ソウル・サーファー』、『ゴシップガール』シリーズが有名です。